多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ、 Multiple Myeloma (MM))は、血液癌の一種であり、骨髄で腫瘍性形質細胞が増殖し、さらにその産物として異常グロブリンであるM蛋白が血液中に出現し、多彩な症状を呈する。治療法としては、MP療法(メルファランとプレドニゾロン)やCP療法(シクロホスファミドとプレドニゾロン)などの化学療法や、自家造血幹細胞移植などがあるが、治癒は一般的には困難であり、予後は望ましくない。このため近年、欧米を中心に新規治療の開発がめざましく、サリドマイド(サレド)、プロテアソーム阻害剤ボルテゾミブ(ベルケイド)、サリドマイド誘導体レナリドミド(レブラミド)が新しい治療法として注目され、近年、本邦でも当局に認可された。
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「ドキソルビシン」はアントラサイクリン系抗生物質で、トポイソメラーゼⅡ阻害作用を持ち、広範囲の腫瘍での標準治療薬。悪性リンパ腫・肺癌・消化器癌・乳癌・骨肉腫・多発性骨髄腫などに適用。心機能患者には禁忌。副作用は委縮膀胱・肝障害・食欲不振・悪心・嘔吐など。商品名はアドリアシン
・サイアザイドは尿酸とカルシウムが上がるので多発性骨髄腫には使えない。
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